櫻坂46の絶対的エースである『森田ひかる』ちゃんが愛用している
カメラは”Nikon Z fc“で、色は”銀色(シルバー)”になります。
こちらは、2022年10月の雑誌ar10月号に載っているようで、「ar Web版」でも紹介されています。
カメラ・Nikon Z fc
“Nikon Z fc“というカメラは、日本の大手カメラメーカーであるNikon(株式会社ニコン)が発売しているミラーレス一眼カメラとなります。
基本情報 / SPEC
センサーサイズ
センサーサイズは”APS-C”サイズ、ニコンではDXフォーマットと呼ばれ、大きなセンサーを搭載したカメラとなります。
多くのプロカメラマン方が使用する”35mm/フルサイズ”というセンサーサイズよりは、一つ小さなモデルとなりますが、iPhoneやデジカメと比べると高性能なカメラとなります。
同じ、櫻坂46の藤吉夏鈴ちゃん、山﨑天ちゃん、村山美羽ちゃんが持っているカメラと同じセンサーサイズとなります。
画素数
有効画素数は「2088万画素」 コレは丁度いい量です!
勘違いされている方もいますが、画素数は多ければ良いわけでは有りません。
高速連続撮影
高速連続撮影(拡張時)に「約11コマ/秒 」 まあ普通ですね。
重量
レンズ無しの本体のみで「約445g」 レンズ含めると約1kg前後です。
カメラ好きは軽いと言い、普通の人は重いと言う。
瞳AF 搭載
「機能有り」今どきのミラーレスカメラで瞳AF機能はマストで必要な機能ですね。
その他
「フルHD/4K動画撮影可能」「Wi-Fi内蔵」「タッチパネル」「バリアアングル」etc…
最近のカメラとして、基本的な機能が十分に搭載されていると思います。
強いて言えば「ボディ内手振れ補正」が搭載されていません。ただ、手振れ補正はそこまで重要な機能ではありません。”カメラの撮影設定”や”レンズの手振れ補正”で補えますので無くても問題ありません。
外観
ニコン Z fcは非常にクラシカルなデザインで、昔のフィルムカメラ風なデザインで、俗に言う「銀塩カメラ(フィルムカメラ)」を彷彿とさせる見た目となっています。
背面モニターもバリアアングル式となっており、個人的にはこのバリアアングルの動き方が多様性があり、一番汎用性が高い形だと思っています。
世の中のカメラは、全部コレでお願いしたいと常々感じておりますw
その他の仕様や細かなスペックはこちらのメーカーHPよりご確認ください。
メリット・デメリットについて
このカメラの良いところ
- 見た目がレトロでオシャレで可愛い
- ニコンという安心感と交換レンズの種類が豊富
- デジカメより高画質でボケが多い写真が撮れる
- 所有欲を満たす本格的なカメラ
- 森田ひかるちゃんと同じカメラ
カメラを持つことに重要なのは、デザインを気に入るかは重要ですし、今やカメラもファッションの1つに出来てしまいます。
首から下げて歩いているだけで絵になるので、このカメラは見た目は高ポイントで間違いないですね。
ニコンは古くから、カメラを製造しているメーカーですのでレンズの流通量が1番と言っても過言では有りません。また「NIKKORレンズ」の品質も良く必ず気に入るレンズに出会えると思います。
スマホとは違い、このカメラは見た目が良いので所有してシャッターを切るだけで、テンションが上がるカメラです。
普段使いだけではなく、旅にも一緒に連れていき沢山使い込むことで、カメラに手がなじみ、スマホとは一味も二味も違う素敵な思い出と写真を残してくれるカメラだと思います。
最終的には、森田ひかる先生とお揃いということに勝るものは無いと思います。
このカメラの悪いところ
- 本格的なカメラ過ぎて操作が難しい
- 普段持ち運ぶには大きくて重い
- 厳しい環境での撮影には不向き
- 比較対象のカメラとなる敵が多すぎて、特に魅力的な差が少ない
- 普段使い以上の撮影には不向き
ハッキリ言って”デザイン性”重視のカメラです。
まず「操作性」については、基本的にニコンのカメラは右手だけで撮影しながら設定を変更する事ができますが、このカメラはそれが容易には出来ません。あと、持ち難いです。
「重量」とについても、APS-Cカメラとしては小さくて軽いカメラですが、レンズ無しでの重量は「約445g」もあるので、実質500mlのペットボトル持ち運ぶのとあまり変わりません。
レンズなど他を含めると、何だかんだで約600g〜1kgほどの重さになります。
「サイズ」ですが、精密機械で高価なカメラをバッグに乱雑に入れて置くわけにはいかず、ケースに入れてカバンにしまうのでスペースを取ります。普通にデカイです。
「機能面」について、コレは万能なカメラではありません。
普段使いや、旅行やVlog、天体撮影などの使い方であれば良いのですが、
例えば、学校の子供のお遊戯会や運動会を撮りたい、望遠レンズを付けてアイドルライブ撮影をしたい、暗い場所で撮影したいetc…
それらの撮影ができないわけでは無いですが、環境が厳しくなればなる程、このカメラでの撮影はオススメできません。
レンズ・NIKKOR Z 28mm f/2.8 Special Edition
森田ひかるさんの、Nikon Zfcに装着されているレンズは
「NIKKOR Z 28mm f/2.8 Special Edition」になります。
コレは単焦点レンズと呼ばれるレンズで、画角固定のズーム機能が無いレンズとなります。
レンズの画角について
このレンズは28mmレンズと書いてありますが、ボディがZ fc(APS-C機)である場合は、レンズの焦点距離x1.5倍をして「35mm換算」をする必要があります。
従い、ファインダーを除いて見える景色は『43mm相当』になります。
しかし、フルサイズカメラに装着した場合には『28mm』画角のレンズとなります。
スマホカメラの画角では35mm換算で「約24〜35mm」が主流であり、写ルンです等のフィルカメラでは「35mm」となります。
そのため、この43mmというレンズの画角は馴染みが無い人には、少し画角が狭いレンズと感じる画角かもしれません。
また、単焦点レンズと呼ばれるズーム機能が無いレンズであるため、画角の変更・調整は自分自身の体を動かすしか方法がありません。
森田るんさんのブログ写真ですが、広角写真が少なく、人物撮影ではバストアップ(”ヨリ”と”チュウ”)が多いのは、この43mmというレンズの画角から来るものとなります。
このレンズがオススメな人(メリット)
このレンズの良いところ
- APS-Cカメラ(Z fc)なら、スマホと違う画角の写真が撮れる
- Z fcとの相性が良い
- 値段が安く、軽量なレンズが欲しい人
- フルサイズカメラを持っている or 買い替えを考えている人
- 森田ひかるちゃんと同じレンズ
Z fcと合わせた場合は、スマホ写真と違う、よりカメラらしい画角で写真が撮れるので差別化ができます。
ボディとレンズを組み合わせれば、昔のマニアルレンズのような雰囲気でお洒落です。
「値段が安く」「小型で軽量」で、単焦点レンズ特有の「綺麗な描写が楽しめる」ため、Z fcを買うのであれば一緒に購入して損はないレンズと言えます。
また、フルサイズ用のレンズであるため、将来的にフルサイズを買った場合にも、このレンズを使用することが出来るため汎用的とも言えます。
このレンズの悪いところ
このレンズの悪いところですが、、、何も見つかりません!
強いて言えばレンズの明るさ(f値)が、もう少し低い「f2.0」か「f1.8」は欲しいかと思いました。
しかしながら、それは値段を考えれば許せる範囲ですので、f値が悪いところとは言えません。
まとめ
忖度無しに、このカメラとレンズのオススメ度は…
高評価の星『4.5』となります!
初めて買うカメラ機材としては、ほぼ満点かと思います。
実は、このカメラは初心者だけでなく「カメラ玄人」も大変人気があります。
小さいですが、普通に本格的なカメラと同じ立派なカメラです。 そのため重量に関する感覚が狂っているカメラ玄人達は、このカメラを超軽量なカメラと分類し、スマホやデジカメ感覚の日常用として活用しているカメラマンが多くいます。
なので、初心者にはオススメのカメラですが、初心者向けに作られたカメラでは無いので注意してください。
安心安全のニコン、見た目も可愛い、基本的な機能が揃っている、レンズ込みで約14〜16万円と値段が安い、リセール価格も安定している、カメラの革の色が変えられるetc…
半導体不足により、ニコンの生産が遅れが出ているので、気になる方は早めに注文を入れておくことをお勧めします。
ぜひ、Nikon ミラーレス一眼カメラ Z fc Special Edition キットを購入し、
森田ひかるちゃんと同じカメラで、思い出を残してみてはいかがでしょうか。