時計には、ロレックスのような高級時計には高級時計の魅力がありますが、一方で、数千円で買えるような時計にも、妙に心を惹かれるモデルがあります。
今回はSNSでも話題にもなった腕時計、“チープカシオ”の代表格ともいえるCASIO「A159WA-N1JH」を紹介したいと思います。
実際に手に取って感じた魅力を中心に、デザイン、装着感、使い勝手などについてレビューしてみます。
カシオ A159WA-N1JHとは?

結論『ごく普通のデジタル腕時計』です。
A159WA-N1JHは、CASIOのスタンダードなデジタルウォッチ。
日本では”チープカシオ”、欧米では“カシオヴィンテージ”と呼ばれている製品じゃ。
チープカシオといえば、シンプルなデザインと手頃な価格、そして必要十分な機能を備えた腕時計として知られています。
チープカシオの中でも、この時計の特徴は「山形カシオ」で製造された『日本製(MADE IN JAPAN)』であるということ。
そして、いわゆる「デジタル時計」と聞いて、多くの人がイメージするような、飽きのこないシンプルで使いやすいデザインであることだと思います。
最大の魅力は「日本製(Made in Japan)」
この時計を選んだ理由として、個人的に大きかったのが日本製であること。
チープカシオの腕時計には日本ではなく、海外で生産されているモデルが多くありますが、この時計は明確に日本製と表記している唯一のモデルとなります。
裏蓋を見ると、日本製であることを示す刻印があります。

この時計そのものは決して高級品ではありません。
だからこそ「この価格帯の時計が日本で作られている」というところに、ちょっとした面白さがあります。
高級時計のようなブランド価値を求めるのではなく、日本製の実用品を気軽に身につける。
この感覚が、A159WA-N1JHの魅力のひとつだと思います。
デザインはシンプル且つ、レトロ感
A159WA-N1JHを手に取って最初に感じるのは「どこか懐かしい」ということ。
現在のスマートウォッチや大型デジタル時計とはまったく違います。
ケースは、超薄くコンパクト。
液晶も見やすく大きすぎません。
デジタルウォッチなのに、メタルブレスレットも5列で高級感があるため、ビジネスからカジュアルまで使いやすい腕時計という雰囲気があります。
最近の腕時計はケースが大型化しているものも多いですが、このサイズ感は非常に新鮮。

手首に着けてみると、時計だけが妙に主張することもありません。
むしろ服装に自然に馴染みます。
Tシャツやジーンズのようなカジュアルスタイルはもちろん、ビジネスシャツなどの少しきれいめな服装に合わせても面白い。
「高そうに見せる」のではなく、「あえてチープに見せる」
そんな楽しみ方ができる時計です。
小さくて軽い。これが意外と快適!
A159WA-N1JHは、最近の大型腕時計と比べるとかなりコンパクトです。
そのため、腕に着けても存在感が強すぎません。
個人的には、この「軽さ」がかなり気に入っています。
腕時計を長時間着けていると、ケースの大きさや重量が気になることがあります。
この時計はストレスが皆無です。
軽すぎて「時計を着けている」という感覚が無く、腕に小さなブレスレットを装着しているような感覚です。
仕事中でも邪魔になりにくく、ちょっとした外出にも気軽に着けていけますね!
メタルバンドの質感が良い!
A159WA-N1JHのもうひとつのポイントが5列のメタルバンド。

安価な時計なのに手間とコストが掛かる5列のメタルバンドは正直コスト破壊ですね。
5列なのでしっかりと腕に馴染む感じで軽いので付け心地は最高です。
こんな人におすすめ!
A159WA-N1JHは、こんな人に向いていると思います。
- スマートウォッチに飽きてきた
- 高級時計とは違う楽しみ方をしたい
- 昭和・平成のレトロなデザインが好き
- 日本製のカシオに興味がある
- なんか、気になっている
まとめ

実際に手に取ってみると、決して派手な腕時計ではありません。
腕に着けて、時間を見る。
それだけ。
この圧倒的なシンプルさが気持ちいい。
高価な時計を所有するのとは違う「必要最低限」という魅力があります。
「時間が分かればいい」そんな原点に戻らせてくれる一本。
長く続いてきたCASIOのデジタルウォッチらしさを、手軽に味わえるモデルです。
値段は約3,000円くらい。
気になったのなら、深いことは考えず買って手にして欲しい。
きっと気に入ると思います。

